【泣けるアニメ紹介】フルーツバスケット
フルーツバスケットとは?
ヒロインは、わけあってテントで一人暮らし中だった女子高生、本田透(ほんだ とおる)。透はひょんなことから同級生の男の子、草摩由希(そうま ゆき)の家に住み込むことになる。全校女子のアイドル由希と、保護者(ほごしゃ)役の草摩紫呉(そうま しぐれ)との生活は、一見ごく普通の家庭のように見えたのだが…。草摩家に隠された重大なヒミツ! なんと彼らは異性に抱きつかれると…!?【引用】フルーツバスケット
ストーリーの見どころ
なんといっても、原作が泣けて泣けてしょうがない、フルーツバスケット。管理人NOAが中学生のころにアニメやってましたね~(年齢がバレる!)主人公のとおるを中心に、ほか草摩家の面々がいろいろな苦難を乗り越えてそれぞれ成長していく過程に引き込まれます。
草摩家の一族は、異性と抱擁してしまうとそれぞれに憑かれた十二支に一定時間化けてしまう呪いを持っています。主人公のとおるはその事実を一般人ながら知ってしまい、ひょんなことから草摩家の居候になるのですが、普通の恋愛ができず苦しんだり、呪いによって動物っぽい容姿をからかわれて、いじめにあったり、草摩家の面々はそれぞれ苦しい場面にぶち当たるのですが、優しいとおるがその都度感動的にフォローしていき、その都度涙が止まらないという名作。きゅんきゅんもあるし、とおるの友達二人が強すぎてたまに爽快。アニメよりも原作を全巻読む価値あり。
管理人NOAの泣きポイント
アニメ最終話のきょん(とおるの相手役)ととおるの話しや、キサがいじめられて、とおるが探しにいく会などは号泣ですね。アニメではきょんの呪いのネタばらしで終わりますが、原作は最終話までちょいちょい号泣ポイントを挟んでくるので、やはり全巻買うことを強くお勧めします。
フルーツバスケット 全23巻完結セット (花とゆめCOMICS)
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【泣けるアニメ紹介】プラスチックメモリーズ~人間とロボットの恋~
プラスチックメモリーズとは?
あの名作ゲームアニメ・シュタインズゲートのスタジオがおくる、デジタルな記憶の中から生まれるラブスト―リー。
現代より少し科学が進んだ世界。18歳の“水柿ツカサ”は、世界的な大企業SAI社で働くことになった。
SAI社は、心を持った人型のアンドロイド、通称『ギフティア』を製造・管理する企業で、ツカサはその中でも、ターミナルサービスという部署に配属される。
だがそこは、寿命を迎えるギフティアを回収するのが業務という、いわゆる窓際部署。しかもツカサは、お茶汲み係をしているギフティアの少女“アイラ”とコンビを組んで仕事をすることになってしまう…。
ストーリーの見どころ
ストーリーの見どころは、なんといっても、主人公のツカサお相手のロボット、アイラがかわいいってとこです。かわいくて、ドジだけど、誰よりも人間とロボットのことを考えている、本当にいい子でみてて飽きないですね。
この手のロボットアニメは、ロボットが非情すぎたり、主人のために無茶して怪我して機会が肌からむき出しになる!っていう演出があったりするんですけど、「プラスチックメモリーズ」の場合は、アイラちゃんがトイレを我慢できなくて泣きそうになったり、ツカサとごはんを食べたり、本当に人間と何一つ変わらない仕草をみせてくれ、それがやはり、9年を過ぎるとなくなってしまう寿命があるということを、いっそう悲しく引き立ててくれます。
こんな仲間が魅力的
恋バナにありがちなドロドロ展開がなくて、純粋に最後まで二人を応援できるのがいいですね。ちょっと嫉妬しつつでも心配しつつ二人を見守るミコトと、そのパートナー金髪で子供のZackがいいコンビです。その他の同僚も、ツンデレだけど実は皆優しくて頼りになるという印象。
管理人NOAの泣きポイント
プラスチックメモリーズの泣きポイントはなんといっても、ギフティアのアイラと、パートナーのツカサが恋をして、お互いにやっとわかりあえたと思っても、お互いに分かれるまでの時間が明確にわかっている中、非情にもストーリーがラストへ向かっていくことです。ツカサがいいやつすぎて、最初は18歳の若造がーくらいにしか思っていなかったのですが、優しいしイケメンだしで、だんだんいいやつに見えてくる不思議です!
プラスティック・メモリーズ Say to good-bye (2) (電撃コミックスNEXT)
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シュタインズ・ゲートの名言3選
シュタインズ・ゲート
『STEINS;GATE』は5pb.から発売されたゲーム。
「未来ガジェット研究所」のリーダーで厨二病の大学生、岡部倫太郎は研究所のメンバー、橋田至や幼馴染の椎名まゆりと共に日々ヘンテコな発明を繰り返していた。
岡部は橋田と共に向かった講義会場で、天才少女、牧瀬紅莉栖と出会う。
ところが、岡部はラジ館の8階奥で血溜まりの中に倒れている紅莉栖を目撃しそのことを橋田へ携帯メールで報告する。メール直後、眩暈に襲われた岡部が我に返るとラジ館屋上に人工衛星らしきものが墜落していた。
先ほど送信したはずのメールは1週間前の日付で受信され、周囲が話す出来事と岡部の記憶の間には齟齬が起こっていた。
「聞けルカ子!思考は具象化する。そしてこの日本は言霊の国。いったん舌に乗せた言葉には力が宿る!」
「己の欠点を省みることができる人間は、いずれ強くなる。クリスティーナよ、お前もいずれ立派な女性になれるだろう。今はまだ若いだけだ。」
「自分の夢を叶えたいなら、自分自身で道を切り拓くがいい。俺たちがしてやれるのは、その露払い程度のことだけだ。」